物好きどうし、夜に山のてっぺんまでカレーを食べに

最近はフェイスブック友達が増える活動をあまりしていないので
自然とフェイスブック友達は古馴染みの方が多いです。

一番新しい人でも、知り合ったのは
コロナ前だったりするので、5年ぐらい前とかかな。
一番古い方は13年ぐらいかな。

最初は、交流会にお友達が連れてきた人で
その日におしゃべりして、お友達になった人で
その後、フェイスブック上でやりとりして。

その方は、今まで知ってる限り３回ぐらい
デジタルデトックスと称して
フェイスブックから離れたり、再度登録したり
出入りしてたんですが、
毎回お友達申請してくださいます。

...まあ、わからなくではない。
一生懸命捻り出すように記事を書いてたり、
何がしたいのかわからなくなって、ぐっしゃぐしゃになって
発作的に煩わしくなってSNSから離れて
でも集客のためとか、書くのが好き、とかで
戻ってきてしまうのかも。

で、その方の近況はなんとなく知ってたんですが
突然数年前から、家族構成が変わられたようです。

本人から何があったとは公表してないのですが
今まで登場してた子供さんとの写真が全然出てこなくなった。
...何かあったのかなーとは思ってましたが
さほどディープな付き合いのお友達ではないので
深く事情を聞くことはせず。

この辺は、SNS友達の距離感です。

2月に突然、お茶しましょう、と言う趣旨の
遠慮しいしい、しかし、激アツの熱量が文面からわかるような
メッセージをいただきまして。

仕事帰りに、お互いの中間地点の商業施設のスタバで
近況報告会をしました。
よく考えると、私も結婚してからこの人と会ってなかったなー

やっぱり、大きな身の上を揺さぶる出来事があって
しかもコロナでダブルショックの落ち込みをされてた様子。
そして、その近況報告会から劇的に立ち直りつつあるようです。
なんだかお役に立てたみたいです。

で、今度はご飯食べに行きましょーとお誘い。
そういえば、昔々にも、こうやってご飯食べにいったなあ。
生駒山あたりまで。

...もうね、物好きどうしとしか言いようがない。
この人が、立ち直るために人に会おう、と思いつく相手が
私だというのも、もはや必然であられるのでしょう。

妙な方向で「見込まれてる」

私も、まあ見込みどおり
好奇心旺盛な方ではあるので。
とはいえ、お互いに都合のつく日は平日夜。

よりによって、その日は私は早朝から
お仕事で兵庫県の三田あたりまでお仕事に行き。
昼前に街なかに降りて事務作業。

その後、電車で大阪に戻ってきて
夜7時に待ち合わせ。
その方の車で生駒山へ。
よく考えると、兵庫、大阪、奈良と３県またぐ
すごい移動距離。

着いたのは夜8時ですが、雨上がりだったおかげで
大阪市内の夜景がキラキラ。
空気が綺麗。
「森のレストラン」という呼び名がピッタリです。


スリランカカレープレートをいただきました。
カレーだけでなく、お野菜のおかずがついてて
辛いだけでなく、食後サッパリするのが
スリランカカレーですね。
おいしいー



夜8時に着いて、滞在時間１時間程度ですが
営業時間は10時までらしい。
お店には我々以外に２組ほどお客さんがいてはりました。

休日の昼間は、行列ができるようなお店らしい。
インスタで情報発信してはるので
やっぱり、ファミリーとか、若いカップルとかが好きそう。

まあ、夜にわざわざ行くあたり、
物好きですなあ。


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熱狂の１列目ライブ、まだまだ新鮮な記憶

一緒にライブにいく、大阪のライブ友達によると
前回の最前列ライブは、11年前だったらしい。

彼女と一緒に行く前に１列目になったこともありますが
それもさらに10年ぐらい前だったかと。

そうかー...感慨深い。
11年前の最前列の記憶も、まだまだ新鮮な部分があって。
前回は二人ともエライ舞い上がって
どんな格好したらいいかから迷いましたが。

今回は久しぶりとはいえ、
経験があるのでどれぐらいがホドホドか
だいたいの感覚がありまして。

３、４日前まで「いつものシースルーで行こうか」と
思ってたんですが、ふとクローゼットの中に
「また最前列になったら着よう」と思ってた
大好きなブランドのインポートものの
カットソーがあるのを思い出して。

夫さんがいない間にクローゼットをゴソゴソ。
仕舞い込みすぎて、ニット素材なのにクシャクシャです。
前回着たのが、その11年前ですもの。

取り出して、ハンガーに吊るして
スチーム当てて、スタンバイ。

本番（！）は２日間のライブの2日目なので、
幸いなことに前日にシミュレーションできました。

ネットであらかじめ下調べしてましたが
体感すると、これはすごいセットリストだなー...
やはり未発売の新曲もありますか。

さて。
いよいよ本番であります。
ライブで舞台に立つ側ではないものの、
「楽しみにしてました！楽しみます！」という
姿勢が伝わるように、
それなりに綺麗にしていきたいのです。

しかし、前回ちょっと加減がわからず
イマイチな仕上がりで、
それに動揺してオカシナ人になってた自覚あり。

今回はいつもより少しだけグレードアップした程度で
バランスの良い仕上がりになったかと。

これなら開演前に街なかにお茶しに行くのも
全然問題ないでしょう。

無事に彼女と待ち合わせ。
行きの電車の中でも、ワクワクしながら近況報告。

早めに会館に入って。
座席に座って。
ああードキドキする。
そのドキドキを満喫しました。
マイクスタンドがあんな場所に！
えっ、あの人の立ち位置あそこなの？
近すぎへん？あっちのスタンドじゃないの？

→開演後、「あっちのスタンド」は
舞台袖のサスという照明だったらしい。
近すぎ、の方だった。
衝撃です。

ライブ中は、もうそれぞれの推しを見て
応援するのにもう大変。熱狂です。

実は、開演前に
本人さんが読むか定かでないですが
前日のライブの感想を送ったのです。

あの曲の時、なんだかハタチそこそこの
音楽をやり始めた少年のように
あなたがキラキラしてたように見えました。なんて。

...私の目が、推しフィルターがかかってて
可笑しなことを言ってるのは重々承知しています。

でも、ホントにキラキラしてたんですもの。
数年前から時々感じるときがありましてね。

＜以下、妄想＞
で、今日もその曲はセットリストにあったので
演奏が始まった時に、ニコニコしながら見てたら。
目が合いました。

「えっ、あれ？この反応？
　そういえば読んだ気が。
　この人かー！」

って、推しメンが歌いながら百面相してました。
わぁすごいな、この人。

すごく忙しいでしょうに、たくさんメール来るでしょうに
サラっとでしょうが、読みはるんですね。

床に埋めてあるプロンプターの歌詞を見ながら
演奏しながら、これだけ表情変わるんだ。
ただのオトコマエじゃないぞ、さすが我が推し。

それから、我々が座って演奏を聞く時の
特濃のラブソングの時に、
直球の愛溢れる歌詞の時に、直球でいただきました。

隣の席にいる、ライブ友達は私と推しが別ですが
撃ち抜かれたようです。
うははは。
この破壊力、さすがです。

アンコールでは、もう、えらいことです。
ハンドマイク曲では、彼女の推しが、
もう目の前で、間奏で立ち止まり。
うはー
この距離で見上げるなんて、ありえへん。
で、身がうっすーい、足ほっそーい
歌ってる時に、歯と歯茎の境を見てた私（おかしい）

私の推しが来た時はスゴかった。
＜以下妄想です＞
盛り上がる曲のメインを歌ってらしたんですが
その中でも盛り上がりポイントの時に
小さいジャンプしながら歌い始めはるのです。

その時に「パワーをくれ！」と言わんばかりに
私たちの前でやってきて歌い始めました。
しかも、３回も。

で、小さくジャンプしながら歌いはじめて、
しばらく歩いて歌って、
また私たちの前へやってくる。
で、また盛り上がりポイントで私たちの前に来て
小さいジャンプしながら歌う。

きゃー
がんばれー！
私たちも跳ぶよ、頑張るよー
私の肩がちぎれても良いからーーー

一旦舞台をハケるときも、
お名前を呼んだら
「受け取った！」のグーをいただきました。

最後のアンコールで、
昨日初めて聞いた新曲を演奏されました。
聞くのは２回目ですが、
２人ともノリノリしちゃいました。

目の前のメンバーが
もうこんなにノルの？ってビックリしてたそうです。
（私は見てなかったのですが）

とっても可愛い曲なんです。
私の推しメンがメインで歌ってらして
リズムを取りにくそうにしてらして。
目が少し泳いでます。
歌詞も見ないとだし、うまく歌えないなーって感じです。

でも、わたしたちがノリノリしてたら
少なくとも昨日よりリズムはうまくいって
「この曲ウケるんだな、ヨシヨシ」って
手応えを感じていただけたようです。

最後の最後、舞台からハケるときに
一旦舞台袖の近くまで歩いて行かれたのですが、
舞台の前端ギリギリまで出てこられて。

...確かに、昨日もこの場所に出てこられたのですが
それは私たちの席の目の前。
こんなに近くだったの？！

もう心の中では大パニック。

力一杯お辞儀されて。
お顔を上げて、
振り返りぎわにグッと力強いゲンコツを見せながら
去って行かれました。

本人が去った後。
噂にきく残り香と、
エネルギーの残りが強烈。
あああ、大好きですーーーー

私もライブ友達も、全部やりきった満足感で
心ホカホカしながら、電車の中で振り返りしながら
帰宅しました。

えーっと。
これ、２週間前の出来事ですが
まだ記憶が新鮮ですねえ。


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お花のパーツ、作ってみていろいろ

冬は比較的、ハンドメイド魂がうずくなのです。

最近のニッポンの夏は暑すぎて、
布も糸も触ると汗ばむ感じがして
あんまりハンドメイドはやらないかも。

....布や糸以外のレジンとか、
布でありながら接点が少ないつまみ細工なんてのは
シーズン問わずやってます。

先月、職場で７０歳で契約満了になった方に
その方の普段の格好からイメージできた
似合いそうなお花のコサージュを作りました。

以前はコサージュの本をずっと見ながら
そのパターンで作ってたんですが、
最近は編み始めを最初に参考にするだけで、
インスピレーションで編んじゃいます。

７０歳だから、花びら７枚にしよう。
じゃ、最初の編み始めの形は、どう始めたら
良かったっけなー
↓
参考資料の登場です。

本を見ながらではありますが、
何度も何度も作ってるうちに、
編み目の増やし方を間違って、
花びらの数が違ってきたこともありまして。

花びらが６枚の大きめの花って、
ちょっと幼いというかポップな感じに仕上がります。
マリメッコとかマリークワントみたい。

５枚は意外と幼さはなくて、自然の神秘を感じると言うか
ちょっと素敵な感じで好きです。

８枚、９枚になると、たくさんあるな、という
印象になりますが、差はないです。
８枚が収まりがいいかなー

１０枚以上になると、ワサワサ感が出てきます。

昔郵便局に勤めていた母が、ハガキを数える時に
「ぱっと見た時に数えられる最大数は５」と
若手時代に教えられたと言ってたので、
６枚とか８枚なら、
「５プラス１」「５プラス３」って感じで
無意識にパッと見ただけで数えられちゃうんでしょうか。
...私が勝手に考えたあてずっぽですが....

７枚、というのは、今までやったことのない
パターンですが。
作ってみたら、案外いい感じ。

ふむふむ。
ラメの糸で、花びらを３段重ねにして、
中心の２段目だけ細い糸で縁に甘すぎないボリュームの
縁編みを足したら。

なかなか上品な仕上がりになりました。

では、手が工程を覚えているうちに、
ライブ友達に差し上げるために
基本の色を変えて、７枚花びらで編んでみましょう。
この方には、２段目縁編みは、フリル調になるようにすると。

おー、これはまたシンプル可愛い出来上がりに。

...ふと。
編み始め１段目の別パターンが思いつきました。
いろんな色の糸があるのですが、
具体的に差し上げる方のイメージや、何か基本イメージがある方が
まとまりやすい。
案外、自分用というのは、全然まとまらず
とりとめのないものが出来上がってしまいます。

はー
こう言う時に実感します。
案外、自分が一番自分のことわかってないんだな。

こうやって、飽きるまで
または暑くなるまで
エンドレスで花のパーツを編んじゃうんですよねー


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1年後の自分の決意を、今から応援している自分

1年後の、自分の身の上を
ガラリと変えようと思います。
一大決断です。

よくよく考えると、３７〜８年暖めてた夢なんですねえ。
自分のために生きる方向へ。
更年期真っ只中の年頃ではありますが、
気力体力的にギリギリの挑戦です。
これ以上遅くしない方がいい。

不安な部分と、楽しみな部分が
入り混じって、もうえらいことです。

で、
いろんな人にちょっとずつ宣言しています。

一昨日ご一緒した、仕事以外の関係の先生に
一昨日のお礼がてらLINEしたら、
大いに応援してくださいました。
うううう、先生、ありがとうございます。

1年後の自分の身の上を、
今の自分は応援し続けたいと思います。


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