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バレエの姿勢って、不思議です [踊る☆おひとりさま]

ここ2ヶ月ぐらい、バレエのお稽古の傾向が
「基本の綺麗な姿勢」に先生がこだわってます。

特に、足の裏の体重の乗せ方と
背骨の形。

「かかとに重心をのせる」が
案外ストレートなことを指してるようでむずかしい。

お稽古場の壁に、
足の裏の骨の解剖図が貼ってあります。

踵の骨は、思ったよりも外側にあるので
そこを床につけて。
さらに、足の真ん中の指に抜けていく様に
足指はリラックスして床と接します。

....で、どうも正しいところに乗らない。
私の足は「こんにゃく足」と言われる形らしいんです。

親指から小指にかけて、
普通はアーチ状になってるのですが
子供の頃に水泳をやっていたせいか
アーチがあんまりなくて、横に広がってて
ぺったんこです。

で、先生のいうとおり、踵の骨に体重を乗せて...とやってると
どうも足指のおかしなところが浮きます。

または、小指がガバっと開いて
床をつかもうと力が入ります。

それから、背中。
腰骨の真ん中、背骨を乗せているのが
下向き三角の形をした「仙骨」を立てるそうです。

ううっ...
そうすると、腰を反らしてはいけません。

しかし「タックイン」という
恥骨を前にする方法になってもいけないらしい。
股関節から開くターンアウトにならなくなるから
だそうです。

じゃ、タックインじゃなくて
ちょっとだけのタックインにしつつ、
尻尾の骨を内側に巻き込むようにすると
腰の後ろは平たくなるんですね。

「りえこさん、その背中いいわよ」と
褒めていただくものの、長続きしないんですよねえ。
ちょっと飛んだり、体重移動をする動作をすると
いつもどおりの背中になっちゃいます。

力で頑張る、だとわかりやすいのですが
そうでなく、ちょっとだけ解剖学で意識すると
いい感じらしいんですが....

長いこと習ってますが、大いに不思議です。

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