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父母の言っていた言葉は何用語なんでしょう [思い出すなあ]

父も母も和歌山出身です。
お互いに育ったエリアはそう遠くなく、
実はまたいとこぐらいの血縁関係。

就職を機に18歳から大阪に移り住んだ父。
結婚を機に21歳から大阪に移り住んだ母。

しかし、二人とも喋る言葉は全く大阪に染まらなかったため
いろいろと特有の言葉を家の中で使う両親に育てられ
私もよくわからん言葉を喋る人になってしまいました。

特に母の喋る言葉は、時々すごく独特。
母方の叔父いわく、
母は3人きょうだいで唯一幼稚園に通った人らしい。
しかも、お寺の幼稚園。

なるほどねえ。
母が「おしょうねんが入っていない」なんて
我々子供の頃によく言われた言葉。

いわゆる「気合がはいっていない」もしくは
「本気でやりなさい」なのですが
お正念、なんてパソコンで打ってもすぐ変換されない。
これはおそらく、お寺で言われたな、母よ。

あと、父も母もいっていた「じちめに」
真面目に、の意味ですが
これは地方特有の方言でしょうね。

あと「よじめる」
きっちりでなくラフに片付けるとか
簡単に集めたりまとめる、という意味ですが
同じ近畿ですが、大阪でも兵庫でも通じません。

あと、父だけがよく使っていた
「がいななあ」

うーーーん
感嘆詞のような使い方をしてたかなー
現代の流行語でいうと「マジっすか」をいう時に
使うとピッタリします。
これは父の弟である叔父さんが
兄貴がいうてた!と反応してました。

ということは、叔父さんは言わないんですか。
方言だけじゃないな。

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